++日本タバコフリー学会++ 活動報告
日本医師会に質問書を提出しました。
≪下記文書のPDFファイル添付≫
日本タバコフリー学会では、日本医師会に以下の質問書を提出しました。
回答がありましたら、またこちらのHPでお知らせします。
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平成24年3月18日
社団法人日本医師会 会長 原中勝征 殿
日本タバコフリー学会 代表理事 薗 潤
日本医師会「受動喫煙ゼロ宣言」〜子どもたちを受動喫煙から守るために〜
に関する質問書
時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日本タバコフリー学会は、「人々の基本的権利である生存や健康を脅かすタバコのない(タバコフリー)社会の実現を目的とする」ために活動している団体で、会員には日本医師会員を含む医療関係者も含まれています。
この度、本年2月29日付けで、貴会より「受動喫煙ゼロ宣言」〜子どもたちを受動喫煙から守るために〜(以下、「宣言」と略)を出されたことは、厚生労働省をはじめとする国への大きな働きかけになることと存じます。
「宣言」は大きな第一歩ですが、より実効性のあるものにするためには、それに沿った行動を積極的に起こすことにこそ意義があると思います。今回の宣言で最も重要なのは、他組織への働きかけだけでなく、「医師をはじめとしたすべての医療関係者の喫煙率ゼロを目指します。」と内部への働きかけを、数値目標を示して宣言されたことにあると考えております。
医師全員の禁煙を達成する最も確実な方法は、
1.日本医師会へ現喫煙者の新規入会を認めないこと。
2.郡市医師会に至るまで、喫煙者の役員就任を認めないこと。
以上の2点であろうと我々は考えております。
貴会執行部としては、この宣言を具体的に実行するに当たりどのような方策をお考えでしょうか。まだ、具体的にお決めになっておられないのでしたら上記2点の実行をぜひお願いしたいと存じます。
今後ともタバコによる犠牲者ゼロの社会を実現するために、よろしくご協力の程お願い申し上げます。
最後になりましたが貴会の発展を心から祈念いたしております。
敬具
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2012年03月20日(火)
No.3
(動向)
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